販売所事業部では、「ユーザーが毎日訪れたくなるような機能・体験を充実させ、最も訪問したい暗号資産アプリ」というプロダクトビジョンを担い、KYC済み191万人に対して提供している販売所(*)をはじめ、10種類の販売所関連プロダクト(**)グロース・運用を行なっています。
(*)本人確認済み191万口座、預かり資産 4761億円、販売所暗号資産売買代金 248億円
(**)2024年2月時点 つみたて、貸暗号資産、リワード、実現損益、OTC、実現損益チェッカー、IEO、でんき、ガス
2024年1月 coincheck 月次開示資料より転記
他業界と比べて、高ドメインである暗号資産プロダクトをお客様に身近に感じていただくためにはシンプルな顧客体験が必要です。一方で、暗号資産は24時間365日売買がされており、価格が急変動したときには自社取引量の急激な変化、外国取引所の取引量・システム安定・業界動向といった外部環境にも大きな影響をうけるため、安定的に暗号資産取引の場をお客様に提供することは決してシンプルではありません。
私達、販売所事業部はグロース・新規事業を行いつつ、安定的にプロダクト運用を行えるよう、新規事業・プロダクトグロース・金融領域の安定化という3つのミッションを持ったGrから構成されています。
各Gr、PdM・mobile・webエンジニアで構成され、極力Gr内で意思決定・実行出来るスクラムチームで構成されています。
いずれのGrでも運用担当者や経営層の視点を理解し相互にコミュニケーションを取ることと課題にチームとして対処することを意識し、日々のコミュニケーションをslackや社内wiki(confluence)を通じてオープンに行うことを重視しています。
また、暗号資産・金融知識については初心者からその道のプロまで多くの方が入社しており、トレードシステム開発においてはその道のプロから知識をうける機会も多く、知的刺激を受ける環境です。